22歳MF齊藤未月が靭帯損傷で手術。復帰までは約4か月…ロシアデビューは来季以降に持ち越しか

2021年02月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

今月2日、トレーニング中に負傷

靭帯損傷で復帰まで4か月と発表された齊藤。@fcrk(ルビン・カザンより提供)

 ロシア1部のルビン・カザンは2月16日、レンタル移籍で新加入したMF齊藤未月がフィンランドで手術を実施したと伝えている。

 現在22歳の齊藤は、湘南ベルマーレの下部組織出身。2016年に17歳でトップチームへ昇格すると、瞬く間にチームの主力に成長し、昨季は自身最多の31試合・2得点を記録。さらなる飛躍が期待されるなかで、昨年12月からは自身初の海外挑戦を果たしていたが、今月2日のトレーニング中に味方選手との接触により、負傷が報告されていた。
 
 今回のクラブからの新たな発表では、怪我は足首の靭帯損傷で、手術は無事成功。復帰までは4か月程度かかる見込みだという。

 現在ウィンターブレーク中のロシアリーグは2月下旬に再開し、5月まで開催予定。レンタル期間が22年6月30日までとなっている齊藤は、来シーズン以降の新天地デビューが見込まれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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