STVV鈴木優磨が今シーズン13得点目をマーク! オーステンデとのアウェー戦で一矢報いる

2021年02月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

劣勢のアウェー戦で、試合終了間際のゴール

ベルギー・リーグで13点目を記録した鈴木。チームは依然として残留争いの渦中にある。(C)STVV

 現地時間2月6日、ベルギー・リーグ第24節が行なわれ、シント=トロイデンはアウェーでオーステンデと対戦した。

 STVVは鈴木優磨、シュミット・ダニエルが先発。ベンチには前節で久しぶりのリーグ戦出場を果たした松原后が入った。

 試合の主導権を握ったのはホームチームだった。STVVは38分に先制を許し、1点をリードされて迎えた後半もなかなかリズムを掴むことができない。60分にPKで2点目を許すと、74分にもPKを奪われ、3点をリードされた状態で試合は終盤に差し掛かる。

 そんななかで気を吐いたのが鈴木だった。右サイドから強引に敵エリア内に切り込んだナゾンからのクロスボールに合わせ、ゴール前に飛び込んだ鈴木が左足で合わせ、ネットを揺らした。

 試合は1-3で敗れ、勝点を得られなかったSTVVは他クラブとの残留争いが続く状態となっている。一方、鈴木は通算得点を13点とし、今シーズンの記録を13ゴール・3アシストとしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】STVVの勝利に貢献してきた鈴木&シュミットの活躍ぶりを振り返る!

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