【徳島】元イタリアU-21代表のMFバトッキオを完全移籍で獲得!「持っている力全てをチームに捧げたい」

2021年02月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

入国可能になり次第来日し、正式契約へ

徳島がMFバトッキオの獲得を発表。今季はここまでフランス1部リーグで15試合に出場していた。(C)Getty Images

 徳島ヴォルティスは2月6日、フランス1部リーグのブレストよりMFクリスティアン・バトッキオを完全移籍で獲得したことを発表。なお、新型コロナウイルスによる新規入国制限措置のため入国可能になり次第来日し、メディカルチェックを経て正式契約の見込みとなっている。

 バトッキオはアルゼンチンとイタリア国籍を持つ28歳だ。ウディネーゼ(イタリア)の下部組織出身で、イタリアU-21代表経験も持つ。リーグ・アンのブレストに在籍し、5年目となった今シーズンは、背番号11を背負いここまでリーグ戦15試合に出場。ボランチや2列目の中央を主戦場とする。

 同選手は徳島加入にあたり公式サイトでコメントを発表。自身初となるアジアへの挑戦に向け意気込みを語っている。
 
「徳島の皆さんこんにちは!このような新しいチャレンジができることにとても幸せを感じています。徳島ヴォルティスのために、全員が一致団結して、持っている力全てをチームに捧げたいと思います。皆さん早くお会いしたいです。Vamos!!」

 昨季、7年ぶりのJ2優勝を飾った徳島。中盤に経験豊富な助っ人を加え、クラブ史上2度目となるJ1の舞台へ挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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