「ドイツ語うまいね」奥川雅也のビーレフェルト加入を現地サポーターも歓迎!「ドウアンと前線でプレーしたら最高」

2021年02月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「待ってました」「日本のウイングマン!」

ドイツでの2度目の挑戦となった奥川。(C)Getty Images

 1月31日、オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクに所属する奥川雅也が、ブンデスリーガのビーレフェルトに期限付き移籍することが発表された。買取オプション付きのレンタルとされる。

 現在24歳の奥川は、18-19シーズンにドイツ2部ホルシュタイン・キールに期限付き加入していた経歴があり、彼の地でのプレーは2度目の挑戦となる。

 現地局『TAG24』は、「24歳のプレーヤーは2021年6月末まで、ビーレフェルトに加わることが決定した。彼はすでにドイツの水に慣れている」と伝えている。

 同クラブのサミール・アラビSDは「非常にクリエイティブな選手を獲得することができた。彼は遊び心のあるプレーヤーであり、メンタリティにも高い評価を受けている」と加入を歓迎している。
 
 また、新加入した奥川は現地語でインタビューに応じる様子がクラブの公式チャンネルにアップされ、現地サポーターもドイツ語でエールを送っている。

「彼が、ドウアンと一緒にプレーしたら最高」
「ビーレフェルトへようこそ!」
「日本のウイングマン!待ってました」
「彼は鎌田に似ているタイプだと思う」
「ドイツ語がうまいね!」
「ドウアンはこれで母国語の話し相手を得たな」
「日本人選手の謙虚な態度がとても好きだ」
「そのセーターどこで買えるか教えて!笑」

 新たな日本人アタッカーの加入に、現地サポーターは好印象を持ったようだ。ビーレフェルトは次節、2月7日に大迫勇也が所属するブレーメンとホームで対戦する。奥川と堂安の同時起用はあるのかどうかも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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