ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが１月31日、自身のSNSを更新。衰え知らずの肉体で"お家芸"を炸裂させ、話題を独占している。

　古巣復帰２年目の今シーズン、イブラヒモビッチはここまで10試合出場で、リーグ４位の12得点を記録。絶対的大黒柱として、10年ぶりのスクデット獲得に向け首位を快走するチームを牽引している。

　そんな大エースは、試合以外でも格の違いを度々披露しており、先月23日には脅威のボディバランスで、「マトリックス・ポーズ」を見せつけたばかりだ。そのなかで今回は「最新作」として、「Ninja」と一言綴り、ミニゲームの一幕をアップしている。

　右サイド敵陣深くのFKから味方がクロスを上げる。これがニアには合わずファーへ流れると、すかさず反応したイブラヒモビッチはなんと、身長ほどの高さまであるにもかかわらず、頭ではなく敢えて足で対応。豪快に２メートル近く足を振り上げ、ゴールへ押し込んだのだ。

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　圧巻の"忍者キック"には、世界中のファンも驚愕。コメント欄には呆気にとられる声が続々と寄せられている。

「ウォーミングアップ」
「また神様になってるよ」
「正常ではない」
「40、しかし忍者」
「服部イブラ蔵」
「身体能力おかしいだろ笑」
「次のダービーでのイブラヒモビッチのゴール」
「何回見ても理解が出来ん」

　今年の10月に40歳の誕生日を迎える"スウェーデンの王"。だが、衰える気配は微塵もなく、むしろその水準は上がっていく一方だ。勝負のセリエＡ後半戦にも期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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