横浜FCは１月26日、クラブの公式インスタグラムを更新。「再集結」と題した選手５人とコーチ１人の集合写真を投稿し、ファンに小さくない反響を呼んでいる。

　写真には三浦知良と伊野波雅彦とフィジカルコーチのブローロ氏という昨季も横浜FCで戦ったメンバーに加え、今季新加入の渡邉千真、高橋秀人、小川慶治朗が肩を組んで笑顔を向けている。

【画像】「神戸の功労者たち！」横浜FCが投稿した"再集結"６人ショット！

　このメンバーの共通点は、ヴィッセル神戸への所属歴があることだ。

　神戸アカデミー出身の新加入である小川はもとより、01年から４年半に渡ってチームを牽引していたカズ、15年から18年途中まで在籍していた渡邉、延べ４シーズン所属し19年に神戸から横浜FCに移籍してきた伊野波、17年の１年間であったが神戸で22試合に出場した高橋、12、13年にフィジカルコーチを務めていたブローロ氏と在籍時期こそバラバラだが神戸に所縁のある面子だ。
 

　この写真は伊野波、渡邉、小川、高橋も自身のSNSで投稿。神戸の田中順也からは「ただただ寂しいんですけど」とコメントされたほか、ファンから以下のような多数の反応が寄せられている。

「本当に胸熱写真です」
「横浜FC最高かよ」
「ヴィッセルサポには、嬉しいショットです」
「豪華すぎる」
「神戸の功労者たち！」
「神戸から応援してます」
「時を超えてまた、一つのチームの選手として並んでいる姿が見れるのは嬉しいです」
「全員神戸に戻ってくれないかな～」
「元港町の戦士たち」
「代表クラス」
「今、横浜が２番目に好きなチームになりました」

　また、「服部さんは？」と神戸の強化部長を経て、横浜FCでGMを務める、服部健二氏も加わったショットを要求する声も見られた。

　選手の入れ替わりも少なくないチームにとって、気心の知れたベテラン選手たちの存在は大きな助けとなりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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