ロシア1部移籍の齊藤未月が新天地で国民的アニメソングを熱唱! 同僚の反応に好感触「盛り上がったので良かったです笑」

2021年01月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ドラえもんは世界共通」

ルビン・カザンへ加入した齊藤がチームメイトの前で歌を披露した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 昨年12月に湘南ベルマーレからロシア1部リーグのルビン・カザンへ期限付きで移籍したMF齊藤未月が自身のツイッターで、新天地のチームメイトを前に国民的ソングを熱唱した動画を紹介し、話題を呼んでいる。

 現在22歳の齊藤は、湘南の下部組織出身。17歳であった2016年にトップチームへ昇格し徐々に出場機会を掴むと、中盤を支えるチームの主力に成長した。昨シーズンはJ1で31試合に出場し2得点を記録していた。

【動画】齊藤未月が同僚を前に"ドラえもん"を熱唱! 会場は大盛り上がり

 しかし、昨年12月14日に「これから先の自分の目標のために」とロシアリーグへのレンタル移籍を発表。各年代別代表でもコンスタントにプレーしてきた逸材が、初めての海外移籍を決断した。
 
 そんな齊藤が所属するルビン・カザンが、1月24日に公式ツイッターで1本の動画を投稿。そこには食事会場にて、多くのチーム関係者を前にドラえもんのテーマソングである『ドラえもんのうた』をノリノリで熱唱する齊藤の姿が。同僚からは拍手を受けるなど、大きな盛り上がりを見せていた。

 本人も動画を自身のツイッターで紹介し、「しっかり歌えそうなのこれしかなかったんだよな~。なかなか盛り上がったので良かったです笑笑」と充足感を吐露。ファンも、「盛り上がってる!!凄い!」「ドラえもんは世界共通」「未月くん歌でもハードワークと玉際の強さを感じるプレー」など絶賛のコメントを寄せている。

 齊藤は21日、FW浅野拓磨が所属するパルチザンとの練習試合で新天地デビュー。後半から出場し、キッカーを務めたCKがPK獲得に繋がるなど、5-2の勝利に貢献した。ピッチ内はもちろん、ピッチ外でもチームメイトからの信頼を得るため、日々奮闘しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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