【ルヴァンカップ】対戦カード&日程が発表!前回王者のFC東京は神戸、大分、“昇格組”徳島と同居。C組では首都圏4クラブが激突

2021年01月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

ACL参加の4チームはプライムステージから登場

決勝戦の日程が延期されるなど紆余曲折あった2020シーズンのルヴァン杯は、FC東京が11年ぶり3度目の優勝を果たした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは1月22日、2021年ルヴァンカップの組み合わせ、および日程を発表した。

 グループステージはACLに参加する川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪の4チームを除いた16チームが4つのグループに分かれた。

 A組に入った昇格組のアビスパ福岡は、鹿島アントラーズ、北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖と同居。B組の前回王者FC東京は、ヴィッセル神戸、大分トリニータ、J2王者の徳島ヴォルティスと対戦する。

 C組では、前回のファイナリスト柏レイソルをはじめ、浦和レッズ、湘南ベルマーレ、横浜FCと首都圏4クラブが激突。D組はベガルタ仙台、横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島、清水エスパルスが顔を合わせる。

●Aグループ:札幌/鹿島/福岡/鳥栖
●Bグループ:FC東京/神戸/徳島/大分
●Cグループ:浦和/柏/横浜FC/湘南
●Dグループ:仙台/横浜/清水/広島
 
 各グループでホーム&アウェーの2回戦総当たりのリーグ戦を行ない、各組上位2チームが「プレーオフステージ」に進出する。

 第1節は3月2、3日に開催され、前回王者・FC東京は昇格組の徳島ヴォルティスと対戦。ファイナリストの柏レイソルは横浜FCと激突。昇格組のもう1チーム、アビスパ福岡はホームで北海道コンサドーレ札幌を迎え撃つ。

 5月19日の第6節でグループステージを終え、勝ち残った8チームで争われる6月の「プレーオフステージ」ではホーム&アウェーの2戦で4チームに絞り込み、ACL出場の4チームが待ち受ける「プライムステージ」のトーナメント戦に突入する。

「プライムステージ」では再抽選で組み合わせが決定。現在日程は未定だが、決勝のみ1発勝負となる。

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