【松本】キャンプ中に選手1名の新型コロナ陽性が判明。そのほか濃厚接触者が2名

2021年01月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

3名を除く選手・スタッフは全員陰性

松本がトップチームの選手1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。(C)SOCCER DIGEST

 静岡県内にてキャンプを実施中のJ2松本山雅FCが1月20日、トップチーム所属選手1名が新型コロナウイルスに感染していたことを発表した。感染した選手のほか2名が濃厚接触者と判断された。

 松本は1月17日から静岡県御殿場市で実施されている1次キャンプにて18日、Jリーグ提供によるPCR検査を受検した結果、トップチーム所属選手1名に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことを公表。当該選手に発熱や体調不良などの症状はなく、判明直後の19日より自主隔離を行なっているという。

 また保健所による調査の結果、そのほかの選手2名が濃厚接触者と判断され、ただちに隔離措置を実施。保健所と協議した結果、後日PCR検査を行なうこととなっている。
 
 松本はクラブ公式サイトにて、「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策の強化ならびに選手、スタッフ、関係者全員に改めて周知と徹底に努めて参ります」と改めて強調した。

 陽性者と濃厚接触者の3名を除くキャンプ参加中の選手、スタッフは20日にPCR検査を行ない、全員が陰性と判定。検査結果を受け、トップチームは本日午後より練習を再開している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事