「ごちそうさまです。大好物!!」スペイン代表MFの“残虐”ゴラッソに賛辞続々!「そこから打つとは誰も…」

2021年01月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

好調セビージャを牽引

圧巻のゴラッソで今シーズン3点目を奪ったスソ。(C) Getty Images

 現地時間1月19日に開催されたラ・リーガ第19節で、セビージャはアラベスに2-1で勝利。決勝点となった、スペイン代表MFスソの"キャノン砲"が注目を集めている。

 互いに1点ずつ奪い迎えた30分だった。自陣中央の右サイドでボールを受けたレフティは、軽快なタッチで一気に中央へ切り込む。そして相手の寄せが甘くなるや、距離などお構いなしに自慢の左足を一閃。強烈なシュートはぐんぐん加速し、左サイドネットに突き刺さった。

 これには解説も思わず絶叫で、圧巻の一撃を手放しで称えたほか、SNS上にも賛辞が続々と寄せられている。
 
「ごちそうさまです。大好物!!」
「今年見た最高のゴール」
「なんてクオリティーだ」
「信じられない」
「まるでゲームのようなゴールだ」
「パーフェクト」
「憧れる」
 
 また、現地紙『AS』では「純然たる残虐なゴール」とユーモラスに見出しを打ち、「そこから打つとは誰も思っていなかったが、驚異的な精度でシュートを打った」と報じているほか、同紙『MARCA』も「まもなくセビージャ1周年を迎えるスソの最高の瞬間」とインパクトの大きさを表現している。

 セビージャは好調を維持し、順位でも現在4位につけている。今後はチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメントも控えるなかで、27歳の"無慈悲な左足"に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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