セレッソ大阪のFW大久保嘉人が１月19日に自身のインスタグラムを更新。仲睦まじい親子の関係性が分かる次男とのエピソードを明かし、これに元日本代表MFもコメントを寄せた。

　大久保家といえば、これまでテレビでも特集が組まれるなど、仲良し一家として有名だ。自身のインスタグラムでは、家族で過ごすプライベートを積極的に公開し、長男・碧人くんが父親のモノマネをする動画が人気を博すなどファンの話題を集めている。

　そんな大久保が19日に投稿したのは、テレビの画面に映ったゴリラを撮影した１枚の写真。テレビ画面を見た次男の緑二くんが発した一言が"ツボ"であったらしく、こう綴っている。

「寝ようと思ってテレビ見たら次男の緑二がパパやんって！笑 正解って言って笑いながら寝ました」

【写真】大久保嘉人が投稿したのはテレビに映る…。次男が父親いじり「パパやん」

　愛息子が父親をいじる、微笑ましいこの投稿には高校時代から同じ九州の高校（大久保が長崎・国見高、松井が鹿児島実高）で鎬を削ってきた元日本代表のMF松井大輔（サイゴンFC／ベトナム）も反応し、「嘉人元気でなによりだわ。ちょっと手が伸びたな！！」と緑二くんとともにいじっている。

　大久保は昨シーズン限りでJ２東京ヴェルディを退団。自身がプロキャリアをスタートさせたセレッソ大阪へ完全移籍し、15年ぶりに復帰を果たした。

　今シーズン、C大阪のFW陣には新たに、昨季韓国リーグで８得点のアダム・タガート、J２で13得点を挙げた加藤陸次樹といった実力派の新戦力が加わった。38歳のベテランストライカーは、こうした強力なライバルをはねのけてレギュラーの座を奪えるか。家族の支えがその力になることだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部