「我々の心はおふたりとともに」札幌、ミシャ監督&杉浦通訳が手術。ファンからは温かいエール「無事をお祈りします」

2021年01月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「メッセージを投稿してください」とクラブがファンに呼び掛け

札幌はペトロヴィッチ監督(左)と杉浦通訳(右)が手術を受けていたことを公表した。写真:滝川敏之

 北海道コンサドーレ札幌は1月16日、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が転倒による怪我のため、杉浦大輔コーチ兼通訳が甲状腺乳頭がんのため、それぞれ手術を受けていたことを発表。ともに無事に終了し、クラブ公式ツイッターには多くのファンから激励のメッセージが送られている。

 クラブによるとペトロヴィッチ監督は、帰国中のオーストリアで現地時間2日、転倒により左大腿骨骨折の怪我を負い、すぐさま同国内の病院で手術を実施。無事に終了し、現在は入院中で、来日およびチーム合流日は未定となっているという。

 また、甲状腺乳頭がんと診断され、11日に手術を行なっていた杉浦通訳の処置も無事に終了。チームには沖縄キャンプ途中から合流予定となっている。
 
 クラブは公表後、公式ツイッターで「私たちの大切な仲間、ミシャ監督と杉浦通訳にエールを送りましょう。『#ForMischaDaisuke』のタグをつけて、メッセージを投稿してください。元気なお二人にお会いできる日を皆で待っています」とツイート。ファンに向けて応援のメッセージの投稿を呼び掛けた。

 するとサポーターもこの声にすぐさま反応。「開幕戦、笑顔でお会いしましょう」「我々の心はおふたりと共にあります」「無事をお祈りします!」「元気になって戻って来てください」など、ふたりに向けて温かいメッセージが寄せられている。

 なお、ペトロヴィッチ監督不在中の活動については、「四方田修平コーチを中心にチーム活動を進める」と説明している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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