J１の横浜FCは１月11日、三浦知良と2021シーズンの契約を更新したことを発表。現在53歳で、２月26日には54歳になる"キング・カズ"が、さらにもう１年現役を続行することを明らかにした。

　英スポーツ衛星チャンネル『Sky Sports』の人気番組『Soccer AM』は、この一報を公式SNSアカウントを通じて伝えている。そして、「最年長プロサッカー選手のカズヨシ・ミウラが現役続行！ 彼は横浜FCとの契約延長にサインした。リスペクト」と日本のレジェンドを称えるコメントを添えた。
 

　50歳を超えてさらに現役を続けるカズに、海外のサッカーファンも驚きを隠せないようだ。「53歳なんて普通は走れない。介助器具が必要な年だ」「彼はまだボールを蹴られるのか？それだけで驚きだ」「オレなんか34歳でも走れないのに…」「年を取るのをやめたの？」といった声が集まった。

　また、「彼のことを良く知らないけれど、何てヤツだ！」「写真を見ると、とても若々しい」「見る限り、コンディションもとても良さそうだ。頑張ってほしい」「どうかフェアプレーで。気の済むまでプレーできるように祈るよ」といった激励も寄せられた。

　昨シーズンは念願のJ１復帰で、４試合に出場。ルヴァンカップでも２試合に出場したが、得点は記録できなかった。来シーズンは世界のフットボールファンをさらに驚かせるゴールを期待したいところだ。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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