英紙が現役選手の主要SNS、合計フォロワー数トップ10を発表!“3強”に続いたのは?1位は驚異の4億越え

2021年01月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

欧州5大リーグで唯一トップ10から漏れたのは?

トップ3に名を連ねた(左から)メッシ、C・ロナウド、ネイマール。(C)Getty Images

 SNSの登場により、誰もが世界中に情報を発信できるようになったこの時代。サッカー界においても、意見を主張する場などとして、多くの選手が積極的に活用していることは周知の事実である。ではそのなかで、影響力が最もあるのは一体誰なのか、つまりフォロワー数が最も多いのは誰なのか。そんな気になるデータを英紙『The Sun』が9日付けで発表している。

 圧倒的な大差で1位に輝いたのは、スーパースター、クリスチアーノ・ロナウドだ。その数はなんと4億6500万人。インスタグラムのフォロワー数2億5100万人に関しては、サッカー界の枠を取っ払っても、歌姫アリアナ・グランデ(2位)と"ザ・ロック"こと、ドウェイン・ジョンソン(3位)を上回り、世界ナンバーワンである。

 絶対王者に次ぐ2位に入ったのは、永遠のライバル、リオネル・メッシ。現在ツイッターアカウントは所持していないにも関わらず、フェイスブックとインスタグラムの突出した数から、その位置に君臨している。

 3位はメッシの元チームメイトでもあるネイマール。フォロワー数2億5400万人のうち、半分以上がインスタグラムによって占められている。

 そして"3強"に続いたのが、今シーズンから恩師カルロ・アンチェロッティ率いるエバートンに加入したハメス・ロドリゲスだ。だが、ビッグ3とは大きく差を付けられる形となっている。

 以降はガレス・ベイルやセルヒオ・ラモス、ズラタン・イブラヒモビッチなど、ビッグネームがずらり。リーグ別で言えば、トップ10にはリーガ・エスパニョーラから4人、プレミアリーグから3人、セリエAから2人、リーグ・アンから1人の内訳となっている。

 欧州5大リーグで占められるなか、ブンデスリーガからはランクインなしという興味深い結果となった。一方で、全員がバルセロナかレアル・マドリーでのプレー経験を持つことから、リーガの二大巨頭の人気ぶりも改めて分かった。

 ちなみに既に現役を引退した選手で、驚愕の数字を叩き出したのが元イングランド代表の"貴公子"デイビッド・ベッカムだ。フェイスブック5100万人、インスタグラム6500万人で、ツイッター抜きにして合計1億1600万人と今回のランキングでは4位相当の数になっている。
『The Sun』が発表したサッカー選手のフォロワー数トップ10は以下の通り。(フェイスブック/ツイッター/インスタグラム/合計)
 
1 クリスチアーノ・ロナウド(1億2400万/9000万/2億5100万/4億6500万
2 リオネルメッシ(9000万//1億7500万/2億6500万
3 ネイマール(5900万/5100万/1億4400万/2億5400万
4 ハメス・ロドリゲス(3100万/1900万/4600万/9600万
5 ガレス・ベイル(2700万/1800万/4300万/8800万
6 セルヒオ・ラモス(2300万/1800万/4200万/8300万
7 ズラタン・イブラヒモビッチ(2600万/700万/4600万/7900万
8 メスト・エジル(3100万/2500万/2200万/7800万
9 マルセロ(1900万/1200万/4600万/7700万
10 ルイス・スアレス(1800万/1600万/3900万/7300万

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事