「いろいろ悩むことはありましたが…」広島の五輪世代MF松本泰志がセレッソ大阪へレンタル移籍!

2021年01月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨年末のU-23合宿には未招集

レンタル先の福岡でJ初ゴールも記録した松本。新天地での活躍やいかに――。写真:田中研治

 サンフレッチェ広島は1月7日、クラブの公式ホームページで所属するMF松本泰志のセレッソ大阪への期限付き移籍を発表した。

 埼玉県出身で昌平高を卒業した松本は、2017年に広島に加入。U-20日本代表をはじめ、年代別代表に名を連ね、2019年のコパ・アメリカではA代表にも選出されるものの、今季は広島での出場がなく、シーズン途中にJ2のアビスパ福岡へ期限付きで移籍していた。

 2度目の武者修行となった松本は、クラブを通して「いろいろ悩むことはありましたが、この決断が良かったと思えるように頑張りたいと思います!」と決意をコメント。
 
 また、新天地のC大阪のホームぺージでは、「このチームにプレーで貢献できるように頑張りたいと思います!応援よろしくお願いします!」と意気込みを伝えた。

 延期された東京五輪世代のMFは、昨年末に行なわれたU-23代表候補の国内合宿でメンバー外という苦境に立たされている。

 新天地のC大阪で再び日本代表に招集されるような活躍を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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