元U-21フランス代表の超高額ランボルギーニが大破か。衝突事故に巻き込まれ、見るも無残な姿に…

2021年01月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブ側は「現在内部調査を行なっている」と回答

ムセの自慢の愛車が、大破してしまった可能性が浮上している。(C)Getty Images

 シェフィールド・ユナイテッドのFWリス・ムセの愛車が、大破してしまった可能性が浮上している。英紙『The Sun』などが伝えている。

 フランス出身で24歳のムセは、母国のル・アーブルでプロキャリアをスタート。その後16年にボーンマスでプレミアデビューを果たすと、19年に現在のクラブに加入。自慢の快足を生かし、1年目は30試合・6ゴールをマークするも、今シーズンはここまで17節を終え、出場6試合でノーゴールとなっている。

 そんな彼は車好きとしても知られ、自身のインスタグラムには自慢の愛車が度々登場。しかし、悲劇は突如として訪れた。現地時間1月4日の0時過ぎ、2人の男性が乗った車がムセ所有のものと思われる駐車中のランボルギーニ『AVENTADOR』に激しく衝突。30万ポンド(約4200万円)の名車はぐしゃぐしゃになり、見るも無残な姿になってしまったのだ。警察によれば2人は飲酒運転の疑いが持たれているという。

【画像】4000万円超のランボルギーニが台無しに…最悪の事故写真はこちら
 SNS上に出回る事故写真とムセの車は酷似。これに対し、シェフィールド・ユナイテッド側は「ソーシャルメディアに上げられている写真は認識しており、現在内部調査を行なっている」と回答している。

 U-21フランス代表経験も持つ、期待の俊英に降りかかったまさかの災難。本人不在で怪我がなかったことだけが唯一の救いだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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