遠藤保仁はプロ24年目も磐田でプレー!ガンバからの期限付き移籍を来年1月末まで延長

2021年01月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨季J2磐田で15試合出場・2得点

磐田2シーズン目に突入する遠藤。写真:田中研治

 J2ジュビロ磐田は1月5日、ガンバ大阪から期限付き移籍中のMF遠藤保仁の契約延長を発表した。

 今季でプロ24年目を迎える遠藤は鹿児島実高を卒業後、1998年に横浜フリューゲルスでプロキャリアをスタートさせ、G大阪には2001年に加入。1年目からコンスタントに出場機会を得てチームの中心選手として活躍し、数々のタイトル獲得に貢献していた。
 
 迎えた2020年シーズンは7月のリーグ戦再開以降、スタメンでの出場機会が減少し、10月にさらなる出場機会を求めて心機一転、磐田へ期限付きで移籍。自身7年ぶりのJ2の舞台ではリーグ戦15試合に出場し、代名詞直接FK含む2得点を記録するなど、小さくない存在感を発揮していた。

 今月28日に41歳となるベテランは、新シーズンもサックスブルーのユニホームに袖を通し、悲願のJ1復帰を目指す。なお、期限付き移籍期間は2022年1月31日までで、G大阪と対戦する公式戦には出場できない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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