「永遠のバンディエラありがとー」中村憲剛が天皇杯決勝後に‟#背番号14”を公開!ファンからは感謝の想いが続々と…

2021年01月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

決勝では出番はなかったものの必死に声を張り上げ「ともに戦った」

天皇杯タイトルの獲得で有終の美を飾った中村。スタンドからは惜しみない拍手が送られた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 初の天皇杯獲得で現役生活を締めくくった川崎フロンターレの中村憲剛が、決勝後に初のツイッター投稿を行ない、多くのファンからの反響を呼んでいる。

 第100回天皇杯決勝は、三笘薫の決勝ゴールで川崎がガンバ大阪に1-0で勝利。初優勝を飾った。現役最後の試合となった中村は、ピッチに立つことなく試合終了の笛を聞くこととなったが、試合後のインタビューでは「僕もアップしながら、声を掛けながらともに戦っていたつもり。本当に出れなかったのは残念ですが、それはもう勝負なので。勝ちがすべてというのは4年前の敗戦の時に痛いほど感じたこと」と、出番なしは意に介さず、タイトル奪取を喜んだ。

 そして試合終了から約2時間後、中村は引退後初のツイッター投稿を行ない、「ありがとうございました。 #背番号14」と綴り、脱いだ背番号14のユニホームの写真を公開。この投稿にすぐさま多くのファン・フォロワーが反応し、多数のメッセージが寄せられている。
 
「お疲れ様でした」
「ありがとう KENGO」
「18年間お疲れ様でした。 サッカーの神様はいましたね」
「寂しいよーーありがとうございました」
「フロンターレの14番、中村憲剛は永遠のスターです。これまでも、これからも」
「憲剛さん、いっぱいいっぱい ありがとうございました」
「まさに有終の美。天晴れでした。中村選手は間違いなく日本を代表するレジェンドの1人です」
「憲剛さんがいなくなるなんて今も実感ないです。 まずはゆっくり休んでください!」
「日本サッカーの未来をよろしくお願いします」
「あなたのような存在を生で見れたことが本当に夢のようです」
「憲剛さんはいつまでもわたしの憧れです」
「サッカーの技術のみならずその人間性にも惹かれ続けてました。18年間お疲れ様でした」
「川崎フロンターレの永久欠番です」
「永遠のバンディエラありがとー」

 返信メッセージには、川崎のサポーターのみならず、他チームサポーターからの感謝の声も多く、中村の幅広い人気が窺える。引退後は「日本サッカーに貢献したい」と語った中村。今後の活躍からも目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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