「究極のサッカー選手だ」ボリビア・リーグに登場した思わぬ“乱入者”に世界仰天!「誰もがこのビデオを見る必要がある」

2020年12月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

第4審の制止を振り切ってピッチへ乱入

ボリビア・リーグで、スパイクを咥えた犬が乱入し、世界中で注目を集めている。※写真はイメージ (C)Getty Images

 思わぬ"敵"がピッチを駆け回り、注目を集めている。

 12月24日に行なわれたボリビア1部リーグ、ザ・ストロンゲスト対ナシオナル・ポトシの試合中にまさかの事態は発生した。どこからともなく、スパイクを咥えた犬がピッチ脇に現れたのだ。第4審の制止を振り切ってピッチへ乱入すると、大きなストライドで縦横無尽にスプリントし、ゲームに"加わった"のだった。

 やがて疲れたのか、スパイクを咥えたまま休憩。そのすきにザ・ストロンゲストの10番ラウル・カストロに捕まり、最後は抱きかかえられてピッチを後にした。

 この乱入者に世界中のファンも仰天。SNS上では次のようなウィットに富んだコメントが続々と寄せられている。

【動画】世界衝撃!試合中にピッチを駆け回る犬の様子はこちら
「レフェリーは彼にレッドカードを出したのか?」
「誰の靴を手に入れたんだ?」
「彼はただプレーしたいだけだ!」
「犬の確保はその日のハイライトで、彼はMOMだ」
「0-0の試合では、常にフィールドで犬を使用する可能性がある」
「究極のサッカー選手だ」
「みんなサッカーが大好き 笑笑」
「1日をうまく終わらせるには、誰もがこのビデオを見る必要がある」

 また、米『ABC News』の公式ツイッターでも「監督、私も入れて」とユーモアたっぷりに映像を紹介している。

 コロナ禍で暗いニュースが多いなか、聖夜の予想外の"プレゼント"にほっこりした人々も多いようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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