【鹿島】曽ケ端準の引退発表に“同期入団”中田浩二氏もねぎらいのメッセージ!

2020年12月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

小笠原満男、本山雅志ら同期4ショット写真を投稿

23年の現役生活に別れを告げた曽ケ端。(C)SOCCER DIGEST

 12月24日、鹿島アントラーズひと筋23年のGK曽ケ端準が現役生活に別れを告げた。

 鹿嶋の街で生まれ育ち、鹿島ひと筋を貫いた守護神の引退に、1998年の同期入団で多くの栄光をともに勝ち取った中田浩二クラブ・リレーションズ・オフィサーも自身のインスタグラムで反応。

「お疲れ様」と一言添えて、オフショットから引退を発表した曽ケ端との2ショット、自身の引退試合で撮った小笠原満男、本山雅志ら同期との4ショット写真を投稿した。

 この投稿にチームメイトだった土居聖真、白崎凌兵や、ファンも「お疲れ様」「ありがとう」などの労いの言葉を寄せたほか、「最高世代!!曽ヶ端選手、本当にお疲れ様でした」「私の青春」「黄金世代がいなくなってしまいましたね。悲しすぎます」「1つの時代が終わった気がします。。。」などそれぞれが曽ケ端や中田氏らクラブの黄金期を支えた選手たちの活躍に想いを馳せた。
 
 これまで20のタイトルを獲得してきた"常勝軍団"鹿島だが、2020シーズンは5位で終え、2年連続で無冠となっている。

 その一方で、曽ケ端やクォン・スンテら代表経験者と競うように出場機会を増やしているGK沖悠哉をはじめ、多くの若手たちの活躍が目立つ1年にもなった。

 黄金期を支えてきた選手たちが去った鹿島でまた新たな勝者のサイクルが生まれるか。

【PHOTO】前人未到の20冠!鹿島アントラーズが獲得した全タイトルを秘蔵写真で振り返り!

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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