「僕にとって1番憧れた選手」三好康児が、 “先輩”中村憲剛への熱いメッセージを公開!「自分なりに越える努力を」

2020年12月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

川﨑の下部組織出身の三好が、大先輩への想いを吐露

引退する先輩、中村へメッセージを送った三好(右)。 (C)SOCCER DIGEST

 12月21日、今シーズン限りで現役を引退する川崎フロンターレの中村憲剛の引退セレモニーが行なわれた。

 大久保嘉人(東京ヴェルディ)や鄭大世(アルビレックス新潟)ら数多くの盟友も駆け付けて行なわれたなか、現在はベルギー1部のアントワープでプレーする三好康児は自身のSNSを更新。川崎の下部組織出身で、トップチームでも中村と競演した懐かしの写真4枚と共に、長文のメッセージを投稿した。
 
「僕がフロンターレに入団した小学生の頃、毎週等々力に試合を見に行っては憲剛さんの動きを追って気付いたことをノートにまとめていました。それが最初の記憶です。

 もちろんプレーだけでなく、プロ選手としての在り方など全てのことを学びました。僕にとって1番憧れた選手であり、1番身近なプロサッカー選手でした」(原文ママ)

 そして、引退を寂しいと綴りながらも、今後の活躍が楽しみであると綴り、「僕は憲剛さんみたいにはなれませんが、自分なりに憲剛さんを越える努力をし続けたいと思います」と決意を新たにしている。

 最後には天皇杯での優勝を願う言葉で締めたこの投稿に、川崎フロンターレの公式アカウントも笑顔の絵文字で反応。川崎のサポーターからも多くの「いいね」が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】固いハグ! 懐かしの川崎時代、三好&中村の競演フォトとメッセージ全文はこちら!

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