アンチェロッティとマンCの接触続く 流出ならR・マドリーはジダン監督誕生か

2015年04月02日 ジャンルカ・ディ・マルツィオ

アンチェロッティは4月15日までに決断か。

昨シーズンはアンチェロッティ(右)の下でアシスタントコーチを務めたジダン(左)。アンチェロッティがマンCに流出なら、R・マドリーの新監督に就任か。 (C) REUTERS/AFLO

 マンチェスター・シティは、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督とコンタクトを取り続けている。
 
 イングランドで再び指揮を執るという考えは、アンチェロッティにとって十分検討に値するもの。マンCの度重なるアプローチに対して、4月15日までに最終的な返事をすると答えた模様だ。
 
 マンCはもちろんポジティブな回答を期待しているが、アンチェロッティも新たな環境で仕事を始めたい意向を少なからず持っているように見える。遠からず最終的な決断が下されるだろう。
 
 R・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、アンチェロッティが去った場合、現在Bチームを率いているジネディーヌ・ジダンをトップチーム監督に抜擢したいと考えているようだ。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
 
 
 
 
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