【J1採点&寸評】鳥栖2-2大分|九州ダービーはスリリングな展開に! MOMはバースデーゴールの町田ではなく…

2020年12月19日 荒木英喜

鳥栖――またもや勝ち切れず今季15回目のドロー

【警告】鳥栖=なし 大分=野村(83分)、伊佐(86分)
【退場】鳥栖=なし 大分=なし
【MAN OF THE MATCH】中野伸哉(鳥栖)

[J1リーグ34節]鳥栖2-2大分/12月19日(土)/駅前不動産スタジアム

【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
小屋松のおしゃれヒールと林のゴールで追いつくも、またもや勝ち切れずに今季15回目のドローとなった。

【鳥栖|採点・寸評】 
GK
40 朴 一圭 5.5
最終ラインの裏をケアし、好セーブも見せるなどいつもの秀逸な動き。2失点は仕方なしか。

DF
28 森下龍矢 5(87分OUT)
動き自体は悪くなかったが、2失点目に絡んでしまった。その後も彼らしくないプレーが見えた。

2 原 輝綺 5.5
多くの場面で安定して守っていたが、後半クリアミスしてあわや失点という場面もあった。

3 エドゥアルド 5.5
守備の安定感はいつも通り。ただ、自信を持っているパスでミスをする場面もあった。
 
MF
30 樋口雄太 5.5
相手の間でボールを受けるまでは良かったが、そこからチャンスにつなげることができずに終わった。

4 原川 力 5
93分、セットプレーからの流れでシュートを放つも右に外れる。ボールに多く触れるも好機を作れず。

41 松岡大起 5.5(90+1分OUT)
ピンチの場面で身体を張ってブロックするなど守備で力を発揮。惜しいミドルシュートも見せたが得点ならず。
 

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