久保建英が所属するビジャレアルは現地時間12月19日に開催されるラ・リーガ第14節で、オサスナと対戦する。

　期待されるのが、リーガでは今シーズン初となる久保の２試合連続スタメンだ。先発メンバーに名を連ねれば、前節のベティス戦に続き３度目となる。

　故障離脱していたカルロス・バッカやモイ・ゴメスといった攻撃陣がトレーニングに復帰するなか、『MARCA』紙は、久保が得意とする４－３－３の右ウイングに入り、CFのジェラール・モレーノ、左ウイングのサミュエル・チュクウェゼと３トップを組むと予測している。
 

　同じく全国紙の『AS』は、４-１-４-１の左サイドハーフでのスタメンを予想。ジェラールが右に入り、CFはフェルナンド・二―ニョとの見立ててだ。

　ベティス戦では不運な形で、58分に早期交代となってしまったが、足裏を使った絶妙のパスでチャンスを作り出し、現地でも注目を集めた。

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　２戦連続でスタメンを勝ち取り、降格圏に沈むオサスナから目に見える結果を残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部