「最悪の顔」「醜いジェスチャーだ」C・ロナウドの不満げな態度が“炎上”! FIFA最優秀選手の受賞を逃し…

2020年12月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

終始、硬い表情を崩さず…

メッシとともに“落選”することになったC・ロナウド。 (C)Getty Images

 現地時間12月17日に2020年のFIFA年間表彰式「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」がスイスのチューリヒで開催され、男子の年間最優秀選手賞は、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが初受賞を果たした。

 コロナ対策のため、レバンドフスキ以外のノミネート/受賞選手は会場には姿を見せず、オンラインで繋ぐ形で行なわれた今回の式典。話題となっているのが、クリスチアーノ・ロナウドの振る舞いだ。

 年間最優秀選手の最終ノミネートに残ったC・ロナウド、レバンドフスキ、リオネル・メッシが3分割で画面に映し出され、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、唯一会場に来ているレバンドフスキの部屋にトロフィーを届けるという演出だったのだが、CR7はおそらく現地に入っていない時点で、自身が受賞しないことは分かっていたのだろう。

 終始、腕を組んで憮然とした様子のポルトガル代表FWは、受賞者が発表された後も硬い表情を崩さなかった。

【画像】腕を組んで憮然とした表情を見せるC・ロナウドはこちら
 
 スペイン紙『AS』は、C・ロナウドのこの態度に注目。「レバンドフスキが勝者であることは分かっていた」とし、この様子がSNS上で"炎上"していると指摘。「受賞者が自分でない時、クリスチアーノが不満を示すことは何度かあった。このようなシーンは、他の授賞式でも発生した」と続けた。

 また、SNS上では、「醜いジェスチャーだ」「スポーツマンシップに反する」「いつもこんな態度だ」「最悪の顔」といった批判の声が続々と上がっている。

 人一倍負けず嫌いで知られるC・ロナウド。その一面が顕著に出たシーンと言えるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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