リーグ・アンのパリ・サンジェルマンに所属するキリアン・エムバペが、16日に行なわれた第15節ロリアン戦で、新ヘアスタイルを披露し、反響を呼んでいる。

　エムバペは試合前に自身のSNSに「パリの水曜日」というコメントを添えて、短髪を鮮やかなブルーに染めた初の姿を公開した。そして、その後に行なわれたロリアン戦にもその新ヘアスタイルで登場した。

　英紙『The Sun』によれば、12月20日に22歳になるエムバペは、毎年誕生日が近づくとシルバーに染めるのが恒例となっていた。しかし、今年は新たなカラーに挑戦したようだ。試合後に更新したSNSでは、満面の笑顔でピースサインした自らの姿に「バブルガム」とコメントを添えて投稿している。

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　斬新なヘスタイルに、パウロ・サラビアら同僚は大ウケ。ファンからも「すごい綺麗なブルー」「スイーツみたい」「ニンジャタートルズ！」「おいしそう」と称賛の声が上がった。しかし一方で、「明らかにネイマールに影響されてる」「いや目が痛い」「不良の道に進みそうになってないか」「キリアン・バブルガム」などやや批判的なコメントも見られた。

　『The Sun』によれば毎年、年明けの試合では元の髪色に戻しているため、"期間限定"のカラーであることは間違いなさそうだ。

　目にも鮮やかなヘアスタイルのエムバペはこの日にPKで１点を決め、リーグ戦の得点を11点に伸ばし、得点ランキング単独トップに立った。22歳目前となった若きパリSGのエースは、ピッチ内外で注目を集め続けている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部