「可能性しか感じない」「浦和の未来」逸材・武田英寿がみせたJデビュー戦のパフォーマンスに反響!

2020年12月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「短い時間でしたがワクワクしました」

大槻監督が「ここから右肩上がりで成長して欲しい」と期待を寄せた武田。(C)SOCCER DIGEST

 浦和レッズのMF武田英寿は12月13日、自身のインスタグラムを更新。前日の湘南戦でのJ初出場の喜びを綴ると、期待の大きさを表すかのように、多くのファンから反響が寄せられた。

 浦和にとって4年ぶりとなる高卒ルーキーの武田は、名門の青森山田高で2年次からレギュラーを担い、3年次には背番号10を背負った逸材だ。世代別代表にも名を連ねる19歳は、8月5日のルヴァンカップ・セレッソ大阪戦でプロデビューを果たしていたが、その後リーグ戦では出場機会がなかった。

 そんななか迎えた12日のJ1リーグ第32節・湘南戦、86分にトップ下としてピッチに立ったレフティは、落ち着いたボール捌きを披露すると、自らドリブルで持ち上がりシュートを放つなど、短時間でもそのポテンシャルを感じさせるプレーを披露した。

【動画】武田英寿のJ1デビュー!32節・湘南戦のハイライト

 その武田は試合翌日、自身のインスタグラムで記念すべきJ初出場時の写真2点と共に「Jリーグデビューしました。応援ありがとうございました」とコメントを投稿した。
 
 同じピッチに立っていたチームメイトの岩波拓也からは「こっからやな!」とエールが送られ、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「待ってました!」
「高校サッカーの時からずっと見てます!」
「おめでとう、ヒデくん!沸かせてもらいたい~」
「凄く期待してる」
「めちゃくちゃ良かったです!次も頑張ってください」
「デビュー戦とは思えないくらい素晴らしプレーでした!」
「もっと見たかった」
「次はスタメンで!」
「浦和のエースになってください」
「可能性しか感じなかった」
「少ない時間でも気持ちが見えて良かった」
「短い時間でしたがワクワクしました」
「浦和の未来」

 タイトル争いに絡めず、大槻毅監督の退任も決まった浦和にとって、武田のJ1デビューは来季へ向けた明るいニュースだ。次節、敵地での王者・川崎戦、そして元監督の"ミシャ"が率いる最終節・札幌戦での出場にも期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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