「悔しい、勝ちに値したのに…」岡崎慎司、衝撃の“超ロングループ弾”で初ゴールも笑顔なし!まさかの展開にチームの課題を指摘

2020年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「勝利に貢献できると思ったのに…」と落胆

華麗なループシュートでリーガ1部初ゴールを決めた岡崎。(C) Getty Images

 12月6日に開催されたラ・リーガ第12節のグラナダ戦で、ウエスカの岡崎慎司が待望のスペイン1部初ゴールを決めた。

 この日もベンチスタートとなり、64分から途中出場した岡崎は、2-1とリードして迎えた82分、味方のロングボールを敵DFがヘッドでクリアしたボールに反応。飛び出してきたGKを嘲笑うかのように、ゴールまで40メートル近い距離からループシュートを放ち、鮮やかな3点目を奪ったみせた。

 このゴラッソでリードを広げたウエスカだが、88分、90分と立て続けにまさかの失点。今シーズン初勝利が目の前で逃げていった

【動画】現地紙も称賛した圧巻ゴラッソ!岡崎の衝撃"40Mループ弾"はこちら
 試合後、クラブの公式のインタビューに登場したサムライ戦士は、「本当に悔しい引き分けに終わってしまった」と切り出し、こう続けた

「自分もゴールを取れて、勝利に貢献できると思ったのに、最後の6分で2点を取られて、同点に追い付かれて……。いまチームに必要なのは勝ちだと思うし、今日は勝ちに値したと思うんですけど」

 そして、これで8分け4敗となったチームの問題点について、「最後の最後に勝ててない時の自信のなさが出てしまった」と指摘した。

 最後には、「続けるしかない。必ず勝ちはやって来ると思うので、悔しいですけど次に向けてやっていきたい」と意気込んだ岡崎。最下位に沈むチーム救世主となれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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