「C・ロナウドの銅像よりは…」メッシのろう人形がバルセロナに登場!ファン大爆笑の理由は?

2020年12月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

制作期間3か月の力作だが…

バルセロナのろう人形館に新たなメッシが登場。果たしてソックリ度は…。(C)Getty Images

 現地時間12月4日、バルセロナにあるろう人形館で、リオネル・メッシの像が公開された。

 米スポーツチャンネル『ESPN』のアルゼンチン版によれば、ろう人形館のリニューアルオープンを記念して作成された、バルセロナのユニホームを着用したメッシの像は、両手を空に掲げた姿で、マイケル・ジャクソン、フェルナンド・アロンソ、セレーナ・ウィリアムズといったスターたちと並んで設置されているという。

 しかし、ファンにはあまり好評でないようだ。同メディアは、現地を訪れた客が「(今より)5歳年上に見える」とコメントしたことを紹介し、アナウンサーも「シワが多すぎる気がするね」と同意したと伝えている。

 また、英メディア『GiveMeSport』も「ファンは大爆笑」と報道。SNS上で「2015年にニューヨークのろう人形館で展示されたものよりはマシ」という声のほか、次のような意見があったと綴っている。
 
「(ミラレム・)ピャニッチとメッシをミックスした感じ…」
「これ(ヤン・)オブラクだよな?」
「ジャック・グリーリッシュを作ったのか?」
「C・ロナウドの銅像よりはマシ…。そのレベル」
「これはアーロン・ラムジー?」
「ガリー・ネビル像がスペインに建った」
「メッシのそっくりさんの写真でも渡したのか…」

 散々な言われようだが、現地メディアによれば、最新のスキャンテクノロジーを採用し、複数の専門家がかかわり、3か月以上の時間を注いだ力作だという。バルセロナのサポーターの間では不評の声も多いようだが、現地を訪れたファンはマスクをずらして記念撮影に臨んでいたと報じている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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