21年クラブW杯は5年ぶりに日本で開催!コロナ禍で24チーム参加の中国大会は断念

2020年12月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

20年大会と合わせ1年に二度開催

19年のクラブW杯は欧州王者のリバプールが戴冠を果たした。 (C)Getty Images

 FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は12月4日、2021年のクラブ・ワールドカップを来年12月に日本で行なうことを発表した。2016年以来、5年ぶり9度目の日本開催となる。

 21年のクラブW杯は当初、参加チームを24に拡大して来夏に開催される予定だった。

 しかし、今夏に行なわれるはずだったEURO2020とコパ・アメリカが新型コロナウィルスの影響でともに来年に延期。スケジュールを考慮し、現行の7チーム(6大陸+開催国王者)で、日本にて実施されることになった。

 延期された20年大会も、21年2月1日から11日までカタールで行なわれる予定で、1年に二度開催されることになる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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