アトレティコは終盤に痛恨のPK献上。王者バイエルンから勝点3奪取ならず【CL】

2020年12月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

終盤にミュラーにPKを決められ…

J・フェリックスのゴールで先制したアトレティコだったが…。(C) Getty Images

 現地時間12月1日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第5節(A組)で、アトレティコ・マドリーは昨シーズンの王者バイエルンをホームに迎えた。

 4連勝ですでに首位通過を決めているバイエルンから勝点3が欲しいアトレティコは開始26分、マルコス・ジョレンテの折り返しをジョアン・フェリックスが決めて、幸先よく先制点を挙げる。

 その後は、新機軸の3バックが機能し、ドイツ王者の攻撃を封じ込め、このまま逃げ切るかに思われた。

 しかし、86分にDFフェリペがミュラーを倒して、痛恨のPK献上。これをミュラーに決められ、土壇場で追い付かれる。

 試合はこのまま1-1のドローで終了。アトレティコのグループステージ突破は最終節の結果次第となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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