「本当に長かった」武藤嘉紀がラ・リーガ初ゴールに喜びを爆発! 乾貴士ら同僚たちも祝福

2020年12月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「一喜一憂せず頑張ります」

ようやく生まれた初ゴールに、武藤もほっと胸を撫で下ろしたようだ。(C)Getty Images

 現地時間11月30日に行なわれたラ・リーガ第11節で、武藤嘉紀と乾貴士を擁するエイバルは、ベティスとのアウェー戦を2-0で完勝した。

 この試合で先制点を奪ったのが武藤だ。2試合連続の先発出場を飾った28歳のストライカーは、ホセ・ルイス・メンディリバル監督の信頼にゴールという結果で応えた。

 49分、ブライアン・ヒルのCKに合わせてエスタバン・ブルゴスが頭で反らしたボールが、武藤は素早くに反応。伸ばした左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 その後、エイバルはエステバン・ブルゴスのPKで1点を加え、敵地で見事な快勝を収めている。
 
 試合を終えた武藤は、自身のSNSを更新。スペイン移籍後初のゴールに喜びを爆発させた。

「リーガ初ゴール! 本当に長かった。応援し続けて下さった方々本当にありがとうございました!一喜一憂せず頑張ります」(本文ママ)

 この投稿には同僚のアレハンドロ・ポソが「Vamos!」とコメント。19歳のブライアン・ヒルも真っ赤なハートマークをふたつ残し、乾貴士も「いいね」で反応している。日本や現地ファンからも「ムトー!」、「ナイスゴール!」、「よっちおめでとう」、「よっしゃー!」、「これからが始まりですね!」などの祝福の声が集まった。

 このゴールで勢いに乗っていけるか。新加入ストライカーの今後に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ゴール前で見せた驚愕の反射神経! 武藤嘉紀のラ・リーガ初ゴールはこちら

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