「これはひどすぎる」「目を疑った」トルコ人DFがボールボーイにまさかのブチギレ!ボールを蹴りつける愚行に批判殺到

2020年11月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

凄い形相で線審に文句を言い…

アニルの信じられない行為が物議を醸している。(写真はカイセリスポル時代)。(C) Getty Images

 トルコ2部リーグの試合中に怒ったありえない行為に批判が集中している。

 11月29日に行なわれた敵地でのケシエレングク戦だった。1点のビハインドを追っていたアダナ・デミルスポルのDFアニル・カラエルは後半のアディショナルタイム、スローインの際になかなかボールを渡さないボールボーイにブチギレ。なんと左足を振り抜き、至近距離から思い切りボールをぶつけたのである。

【動画】まさかのブチギレ!ボールボーイに思い切りボールをぶつけた信じ難い愚行はこちら
 この愚行に、ケシエレングク側はベンチを飛び出して怒りを露わにし、当然のごとく本人にはレッド―カード。最後は凄い形相で線審に文句を言い、チームメイトに口元を抑えられながら、ピッチを去っていった。

 このシーンを収めた動画はSNSで瞬く間に拡散。「これは間違っている」「理由は関係ない。受け入れ難い」「恥ずかしい」「目を疑った」「ボールボーイも悪いがこれはひどすぎる」「信じられない」といった厳しい批判の声が飛び交っている。

 現時点でアニルに対する処分などは発表されていないが、厳しいそれは避けられないかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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