Jリーグ来季の昇格数は「2」、降格数は「4」に!VARの再導入も決定

2020年11月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

VARは今季途中で見送りになっていた

Jリーグの来季の昇降格の概要が発表された。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 Jリーグは11月17日、理事会を開催し、来季の昇格・降格クラブ数を発表した。

 昇格はJ2からJ1、J3からJ2ともに2クラブずつ。ただ、対象クラブがJリーグクラブライセンスの交付判定を受けていない場合、昇格クラブ数が変更になる可能性ありとしている。

 降格に関しては、今季新型コロナウイルスの影響で、「降格なし」という異例のシーズンとなったため、数が増加。J1からJ2、J2からJ3それぞれ4クラブずつとなった。なお、この数も昇格クラブ数の変更により、変動する。

 また、今季は途中で導入見送りになったビデオアシスタントレフェリー(VAR)の2021シーズン及び2022シーズンの再導入も決定。以下の試合で導入予定となった。

●2021シーズンのVAR導入試合(予定) (全394試合)
・J1リーグ:全380試合
・スーパーカップ:1試合
・ルヴァンカップ プライムステージ:全13試合

■2022シーズンのVAR導入試合(予定) (全321試合)
・J1リーグ:全306試合 ※18クラブを想定
・スーパーカップ:1試合 ※大会開催有無については未定
・ルヴァンカップ プライムステージ:全13試合
・J1参入プレーオフ 決定戦:1試合(予定)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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