[J１第26節]湘南１-０横浜／11月11日／BMWス

【チーム採点・寸評】
湘南　6.5
特筆すべきは、コレクティブで堅牢な守備。横浜のテンポの速い攻撃にも惑わされず、しっかりとゴール前を固めてクリーンシートを達成。セットプレーで奪った虎の子の１点を守り切った。

【湘南｜採点・寸評】
GK
25　谷　晃生　6.5
ピンチを招くミスもあったものの、16分、32分、48分と、際どいシュートをことごとくセーブして完封に貢献。

DF
19　舘　幸希　６
堅実なプレーで自分のエリアを守り、横浜の攻撃を撥ね返した。的確なカバーリングでもピンチを未然に潰した。

38　石原広教　6.5
盤石のクロス対応が光り、球際でも粘り強く戦う。最終ラインの中央でどっしりと構えて、隙を見せなかった。

32　田中　聡　6.5
鋭い出足と強靭なフィジカルで１対１の攻防を制すなど、エネルギッシュな働きぶりでチームの堅守を支える。前を向けば、左足で正確なフィードも。

MF
６　岡本拓也　６
右サイドから手間をかけずに効果的なロングボールを入れる。攻守の切り替えも素早く、集中したプレーを見せた。

23　茨田陽生　5.5（66分OUT）
献身的に動き回り、チームを活性化。もっとも、センターラインを越えてからは脅威をもたらすようなプレーが少なかったか。

２　金子大毅　６
常に味方のサポートを準備しながら、攻め込んでくる相手の監視を怠らず、即座にスペースも埋める。ミドルゾーンで存在感を示した。

16　齊藤未月　6.5（66分OUT）　MAN OF THE MATCH
CKのチャンスで、指宿がニアですらしたボールをヘッドで流し込む。待望の今季初ゴールが、勝利を呼び込む値千金の決勝点に。

26　畑　大雅　6.5（76分OUT）
タイミングの良いオーバーラップで攻撃を勢いづける。戻りもスピーディで、攻守の両局面で頼りになった。