2020-21シーズン、ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトに所属する元日本代表キャプテンの長谷部誠が、元日本代表監督アルベルト・ザッケローニ氏とのツーショット写真を公開し、反響を呼んでいる。

　長谷部は現地時間11月10日、自身のインスタグラムに１枚の写真を投稿。ザッケローニ氏と肩を組んで微笑み、背後は壮大な空と砂浜が広がっているツーショットだ。ふたりの表情はとても穏やかで、今も非常に良好な関係であることが窺える。

　かつて長谷部は2010～2014年に代表監督を勤めたザック氏の下でキャプテンを務め、固い信頼関係を築いた。同氏が日本を去る際、内田篤人とともに空港まで見送りに行ったというエピソードは有名だ。
 

　この写真に長谷部は、「監督とキャプテン」とイタリア語でコメントし、ハッシュタグで「ザッケローニ監督」「少し前の写真ですが」「イタリアに会いに行ってきました」「日本の皆さんによろしくとおっしゃっていましたよ」と綴っている。

　するとファンからは、「ザックさん、お元気そうで良かったです！」「いい写真で、いい笑顔」「私が一番好きな代表時代」「スペシャルな一枚をありがとうございます！」「ザックジャパンは永遠です」「ザッケローニ監督の愛が伝わる」など多くの喜びに満ちた声が集まった。

　36歳になった今も​​​​​、ブンデスの最年長プレーヤーとして第一線で戦い続けるベテランにとって、恩師との再会は心休まる時間だったに違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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