敵国メキシコのメディアも警戒?「注目すべき選手」として挙げた森保ジャパンの2人は――

2020年11月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

17日にオーストリアで対戦

メキシコのメディアも19歳の久保(17番)に注目しているようだ。(C) JFA

 日本サッカー協会は11月5日、オーストリア遠征のパナマ戦(11月13日)、メキシコ戦(同17日)に向けた日本代表メンバー24名を発表した。

 先月に行なわれたオランダ遠征に続き、国内組は招集されず、欧州組のみの招集。10月の遠征に招集されなかった浅野拓磨(パルチザン)や橋本拳人(ロストフ)が復帰している。

 敵国のメディアも、はやり森保ジャパンの顔ぶれに注目していたようだ。スポーツチャンネル『TUDN』のメキシコは、「森保一監督が24人のメンバーを選んだ」としてリストを掲載したうえで、次のように伝えている。

【日本代表PHOTO】パナマ、メキシコ戦に臨む招集メンバー24人
「最も注目すべきは、南野拓実と久保建英だ。前者はリバプールでプレミアリーグ王者となり、後者はレアル・マドリーが保有しているが、ビジャレアルにレンタルされている」

 メキシコのメディアもやはり、南野と久保を警戒しているようだ。中南米の強豪国との一戦で、両雄がどんなパフォーマンスを見せるのか。注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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