パリSG女子でプレー!バイエルン超逸材のキュートな彼女、ハイテマとは――【“WAGs”pedia】

2020年11月09日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「本当に下手な口説きだったわ(笑)」

パリSGの女子チームでプレーするハイテマ。(C)Getty Images

 フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌で好評連載中の「"WAGs"pedia」。第18回目は、アルフォンソ・デイビス(バイエルン)の恋人、ジョーディン・ハイテマを紹介。パリSGの女子チームでプレーするカナダ代表FW、ハイテマとはどんな人物か?
 
【プロフィール】
●ジョーディン・ハイテマ Jordyn HUITEMA
●生年月日:2001年5月8日(19歳)
●職業:プロフットボーラー
●出身地:カナダ
●身長:180cm
 
【幼少時代】
 カナダ西部のチリワックで、2001年に誕生する。4歳から地元のサッカークラブに所属し、幼少期のアイドルはクリスチアーノ・ロナウドだった。
 
 小学校では「カナダ女子代表に入り、いつかオリンピックとワールドカップで優勝したい」と将来の夢を発表。教師からは「もっと現実を見なさい」と言われたそうだが、パーソナリティーは当時から一級品だったという。サッカーと並行しながらホッケーや水泳も興じる、スポーツが大好きな子供だった。
 
【兄弟】
 6歳上の長男ブロディがバンクーバー・ホワイトキャップスのアカデミーに所属していたこともあり、その影響でサッカーを始めたという。ハイテマは「兄は模範とする選手。たくさんのことを教えてもらったわ」と語る。

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【選手キャリア】
 サッカーでメキメキと頭角を現わし、2014年8月にはCONCACAF女子U-15選手権(北中米カリブ海の各国が参加する大陸選手権)にカナダ代表として出場。決勝のPK戦では4人目としてキックを成功させるなど、優勝に貢献した。
 
 15年1月にバンクーバー・ホワイトキャップスのアカデミーに入団。その後もユース代表で実績を重ると、15歳だった17年3月にA代表デビューを果たす。同年12月にデイビスとともにカナダのU-17年間最優秀選手輝いた。
 
 高校卒業後の19年1月には、大学進学ではなくプロフットボーラーの道に進むことを決意。その4か月後、強豪パリSGと4年契約を結んだ。180cmという高さ、スピード、テクニックも備えた逸材FWは、入団1年目(19-20シーズン)から躍動。途中出場が多いなか、公式戦19試合に出場して5ゴールを決めている。
 
 19年女子ワールドカップでは1試合に出場し、母国のベスト16進出に寄与。19歳にして、すでにA代表で33キャップ、13ゴールを記録している。
 
【2人出会い】
 デイビスとは、2人が所属していたバンクーバー・ホワイトキャップスのアカデミーで知り合う。デイビスから告白されたというハイテマは、「本当に下手な口説きだったわ(笑)。『君は僕のガールフレンドになりたいんじゃないの?』って聞いてきたのよ。でも、思わずイエスって答えちゃった」と回想する。
 
 15歳だった17年4月に交際がスタート。現在はデイビスがミュンヘンに、ハイテマがパリに住んでいるため、遠距離交際を続けている。
 
【トピック】
 19-20シーズンはデイビスが男子、ハイテマが女子チャンピオンズ・リーグで勝ち上がり、「CL優勝カップル」となるか話題になった。しかし、デイビスの所属するバイエルンは優勝したものの、ハイテマのパリSGは残念ながら準決勝で敗退。悔し涙を流した。
 
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年10月15日号より転載・加筆
 

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