「ハーランドはリバプールに“着地”する」ザルツブルクSDがポロリ! 再び南野拓実の同僚になる可能性も?

2020年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

ザルツブルクSDがコメント

驚異的なペースで得点を量産している20歳のハーランド。(C)Getty Imgages

 ブンデスリーガのドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、将来を期待されているビッグスター候補のひとりだ。

 20歳の大型ストライカーは昨年1月にオーストリアのレッドブル・ザルツブルクからドルトムントに加入して以来、27試合に出場し、24ゴールという驚異的な結果を残している。

 そんなハーランドに対しては、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーが興味を持っていると報じられており、将来のビッグクラブへの移籍が確実視されている。

 そんななか、ザルツブルクのスポーツディレクターが、ドルトムントの次に彼が向かう先には「リバプールが有力」であると示唆した。
 
 現地局『Sky90』のオンライン取材に応じたクリストフ・フロイントSDは、インタビュアーである元ドイツ代表のローター・マテウスの「ハーランドの将来についてどう考えている?」という質問に対して、このように返答したという。

「彼は、世界のどのクラブでもプレーすることが可能だ。ハーランドのメンタリティー、意志、そして自信があれば、今後の欧州フットボール界を10年担う存在になるだろう。いずれ次に移籍するとしたら…(リバプールの可能性は?)おおいにある。彼はリバプールに着地するだろう」

 現在、リバプールにはザルツブルク時代の同僚である南野拓実が在籍している。再タッグを組む可能性はあるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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