【横浜FC】松尾佑介が左肩脱臼で全治最大2か月の負傷。期待の大卒ルーキーが無念の長期離脱に…

2020年10月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季チームトップの7得点を記録

横浜FCが、仙台戦で負傷交代していた松尾の診断結果を発表した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜FCは10月21日、22節・ベガルタ仙台戦で負傷交代していたMF松尾佑介の診断結果を報告。左肩鎖関節脱臼で、全治には6~8週間を要すると発表した。

 松尾は14日に行なわれた仙台戦で負傷交代。70分過ぎに味方からのロングパスに反応し、最終ラインの背後に抜け出した際、カバーに入った相手DFの強烈なタックルを受けて倒れ込んだ。そのまま松尾は左肩を押さえたまま起き上がることができず、ピッチを後にした。
 
 クラブによるとその後、左肩鎖関節脱臼と診断され、20日に手術を実施。戦列復帰までには、受傷日より最大2か月を要する見込みだという。

 昨季、仙台大から特別指定選手として加入した松尾は、シーズンを通していきなり6得点・5アシストを叩き出し、横浜FCのJ1昇格に大きく貢献。正式加入となった今季はここまで20試合に出場し、チームトップとなる7得点を記録していた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事