【J1採点&寸評】横浜FC1-0FC東京|MOMは出場15分で大仕事のストライカー!敗戦も途中出場3名に高評価

2020年10月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FC――押し込まれながらも無失点で凌いだことでチャンスが生まれる

【警告】横浜FC=志知(72分) FC東京=J・オマリ(38分)、田川(45+1分)、A・シルバ(90+2分)、D・オリヴェイラ(90+2分)
【退場】横浜FC=なし FC東京=なし
【MAN OF THE MATCH】草野侑己(横浜FC)

[J1リーグ23節]横浜FC1-0FC東京/10月18日(日)/ニッパツ

【横浜FCvsFC東京】ハイライト動画&詳細マッチスタッツ

【チーム採点・寸評】
横浜FC 6

正直、苦しいゲームであったが全員が集中力を切らさず無失点を貫いていたことが最後の劇的勝利につながった。

【横浜FC|採点・寸評】
GK
44 六反勇治 5.5

CKからファンブルを2回繰り返しあわや失点のシーンを招いてしまった。つなぐ姿勢、キックの種類、パスの精度はいつも通り。

DF
3 マギーニョ 5.5

前へ出ていく迫力はあったものの、トラップやパスのミスが多く攻撃の流れを断ち切ってしまうことが多々あった。

19 伊野波雅彦 6.5
パワーとスピードを兼ね備えたFC東京の攻撃陣に対して押し込まれ続けるも瀬戸際で踏ん張り続けた。
 
4 小林友希 6.5
後半は左サイドを崩されることが多く引き出されることもあったが前々節・鹿島戦の反省を生かし無失点に貢献。

14 志知孝明 5.5(74分OUT)
前節・仙台戦と異なり、なかなか高い位置を取れず攻撃での存在感が薄かった。守備も後半は人数をかけられ苦しかった。

MF
7 松浦拓弥 5.5(24分OUT)

前半の早い段階で負傷していたようで飲水タイム時に交代。チームとしてボールの落ち着きどころを失った。

28 安永玲央 6.5
球際でのデュエルに恐れることなく堂々とプレー。自らボールを呼び込む姿勢も好印象であり、流れや周囲を見てさばいた。
 

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