マドリー移籍を「夢」と語る
今夏に退団が囁かれながらユナイテッドに残留したポグバだが、その心に宿るマドリーへの憧れを隠すつもりはないようだ。 (C) Getty Images
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、同胞の後輩であるマンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバを高く評価し、その加入を望んできたのは周知のとおりだ。
当人も願望を隠すつもりはないようだ。米スポーツチャンネル『ESPN』によると、ポグバはフランス代表での会見で、マドリーへの移籍が「夢」だと話した。
ユナイテッドとポグバの契約は2021年6月までだが、クラブ側は1年の契約延長オプションを持っている。ポグバは今後について、「いろいろと言われたけど、僕が言ったことじゃない」と述べ、エド・ウッドワードCEOとまだ話してないと明かした。
「僕はサッカーのことに集中したい。誰からも、何も言われていないよ。契約延長とかでウッドワードとは話していない。だから、今のところ僕はマンチェスターにおり、ベストのレベルに戻ることだけを考えているよ。それから、クラブが僕に何かをオファーするかどうかというタイミングになる。今は何も起きていない。クラブで良いパフォーマンスをすることだけを考えている」
当人も願望を隠すつもりはないようだ。米スポーツチャンネル『ESPN』によると、ポグバはフランス代表での会見で、マドリーへの移籍が「夢」だと話した。
ユナイテッドとポグバの契約は2021年6月までだが、クラブ側は1年の契約延長オプションを持っている。ポグバは今後について、「いろいろと言われたけど、僕が言ったことじゃない」と述べ、エド・ウッドワードCEOとまだ話してないと明かした。
「僕はサッカーのことに集中したい。誰からも、何も言われていないよ。契約延長とかでウッドワードとは話していない。だから、今のところ僕はマンチェスターにおり、ベストのレベルに戻ることだけを考えているよ。それから、クラブが僕に何かをオファーするかどうかというタイミングになる。今は何も起きていない。クラブで良いパフォーマンスをすることだけを考えている」
そのうえでポグバは、「ジダン? 僕たちはみんな連絡するものさ。何かしらのことは話した。僕に何を言わせたいんだ? 確かに、すべての選手がいつかマドリーでプレーしたいと望むものだ。そうなったら夢みたいだろうね。僕にとっては夢だ。当然だろう? いつか、ね」と続けている。
「言ったように、僕はマンチェスター・ユナイテッドにおり、クラブを愛している。ユナイテッドでプレーしており、それを楽しんでいる。そして、クラブをしかるべき場所に戻すために、自分の全力を尽くしたい。チームメートたち全員のように、僕はベストを尽くす」
長きにわたりマドリー移籍の可能性が取りざたされてきたポグバ。その「夢」は、じきに実現するのだろうか。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部