【J1採点&寸評】広島3-0鳥栖|MOMは低弾道ミドルで2年ぶりのゴールを決めたバンディエラ! 広島は先発全員が会心の出来

2020年10月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――東がJ1初ゴールをマーク!

【警告】広島=野上(27分) 鳥栖=本田(51分)
【退場】広島=なし 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】青山敏弘(広島)

[J1リーグ20節]広島3-0鳥栖/10月3日(土)/Eスタ

【チーム採点・寸評】
広島 6.5

立ち上がりに相手へ強い圧力をかけて圧倒。ミスを突いて狙い通りのゴールを奪い、勝利をつかみ取った。

【広島|採点・寸評】 
GK
1 林 卓人 6.5

声を響かせてチームをサポート。飛んできたシュートはしっかりとセーブして無失点に抑え、J1通算300試合を飾った。

DF
2 野上結貴 6.5

前半から何度も高い位置に侵入。積極的な姿勢を打ち出した中で相手のミスを逃さず先制点につなげた。

23 荒木隼人 6.5
縦パスが入ってきたところには厳しくチャージ。ボックス内の危険な場所もしっかりと封じて完封。

19 佐々木翔 6.5
東と森島の躍動を支えて、後半もしっかりと締めた。一体感のあった勝利を次につなげていきたい。
 
MF
25 茶島雄介 6.5(67分OUT)

攻守において良いポジションを取ってプレー。右サイドのボール奪取が多かったのも、茶島のポジショニングがとても効いていた。

8 川辺 駿 6.5
読みも反応も鋭く、幾度もボールを奪取した。青山と二人で中盤を支配し、後半も集中は切れなかった。

6 青山敏弘 6.5(80分OUT)
低い弾道のミドルシュートが決まって2年ぶりの得点。練習を重ねてきた成果の実った得点だった。

24 東 俊希 6.5
立ち上がりからアグレッシブにプレー。クロスの質に課題は残すも、J初得点を決めて咆哮。
 

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