FC東京が清水にレンタル中のDF岡崎慎の早期復帰を発表!「再び青赤のユニフォームを着て戦うことになりました」

2020年10月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

9月12日の鹿島戦で全治4週間の負傷

負傷した鹿島戦ではフル出場していた岡崎。(C)SOCCER DIGEST

 FC東京は10月1日、クラブの公式ホームページで清水エスパルスに期限付き移籍をしていた岡崎慎の復帰を発表した。

 FC東京の下部組織出身の21歳のDFは、2017年にトップチーム昇格を果たすと、昨季はJ1で7試合、U-23チームでJ3の6試合に出場。今季より、2021年1月までの期限付きで清水に加入すると、リーグ戦9試合に出場していた。

 クラブを通じて岡崎は「このたび、清水エスパルスから復帰し、再び青赤のユニフォームを着て戦うことになりました。今回の経験を活かし、東京の勝利のために自分の持ってる力を最大限、発揮できればと思います。応援よろしくお願いします」とコメント。復帰後は以前と同じ背番号29になるという。
 
 また清水の公式ホームページでは「短い期間でしたが、お世話になりました。個人的にはもっとチームの勝利に貢献したかったですが、何事にも変えがたい貴重な8か月だったと思います。この経験を必ず今後のサッカー人生に活かしていきたいと思います。最後に、清水で出会い、お世話になったチームメイトや監督、スタッフ、温かく応援していただいたファン・サポーターの方々には本当に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 岡崎の復帰を伝えたFC東京のSNSにはファンから「待ってたよ。お帰りなさい!」「まずはしっかりケガを治してね」「スタジアムで待ってるよ!」などのコメントが寄せられている。

 本人および両クラブ合意のもと早期復帰となった岡崎だが、9月12日に行なわれた16節の鹿島アントラーズ戦で負傷。右膝骨軟骨炎で全治まで4週間を要する見込みだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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