「我々は売却したくないが…」冨安健洋にミランが“非常に強い関心”と現地報道! ボローニャSDの明かした「移籍の条件」とは?

2020年09月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

直接対決で、その能力を高く評価

セリエAだけではなく、プレミアのクラブからの興味が報じられている冨安。 (C)Getty Images

 新型コロナウイルスの影響により、ヨーロッパの今夏の移籍市場は通常のスケジュールとは大きく異なっている。イタリアは10月5日にクローズする。閉幕まで残り一週間に迫るなか、セリエAの名門クラブが、21歳の若き日本人プレーヤーの獲得に関心を強めているようだ。

 伊スポーツチャンネル『Sky Italia』に出演した移籍専門記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は、「ミランはトミヤスに興味津々だ」とコメントしたという。

「ロッソ・ネリは悩んでいるセクションであるCBの確保に必死だ。そして昨シーズン、ダビデ・カラブリア、アンドレア・コンティら苦しんだことを受け、堅実な右SBのオプションを探している。ミランはこのふたつの条件を満たすことのできるトミヤスに、非常に強い関心を持っている」
 

 9月21日に、ミランはセリエA開幕節でボローニャと対戦し、2-0で勝利を収めたが、この試合における冨安を「印象的なパフォーマンスを披露した」と高く評価しているという。

 一方、ボローニャのリカルド・ビゴンSDは28日、パルマ戦の前に同局のインタビューに応じ、冨安の将来について言及している。

「我々は売却したくないが、センセーショナルなオファーがくれば、それを考慮する必要はあるだろう。同時に、代わりとなる選手を見つかるかどうか戦略的な点からも検討しなければならない。だが、私はそれを単純なこととは捉えていない」

 これまでの報道では、冨安には獲得を噂されていたローマではない、別のクラブから2000万ユーロ(約25億円)超のオファーも届いたとされる。だが、ボローニャはこれを「安すぎる」と拒否しており、イタリア・メディアでは「冨安の売却には2500万ユーロ(約31億3000万円)が必要になるだろう」とも報じられた。

 果たして、ミランは冨安の獲得のため、"センセーショナルなオファー"を出すのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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