【J1採点&寸評】広島1-2G大阪|豪快ミドルで先制ゴール! 違いを生み出した1G1AのMFを最高評価!

2020年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――90分を通してやりたいサッカーはできていたが…

【警告】広島=なし G大阪=なし
【退場】広島=なし G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】倉田秋(G大阪)

[J1リーグ19節]広島1-2G大阪/9月27日(日)/エディオンスタジアム広島

【チーム採点・寸評】
広島 5.5
90分を通してみれば自分のやりたいことは概ねできていたが、連続失点のダメージは大きく、取り返すことはできなかった。

【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 5.5
パトリックにニアを抜かれたシュートは止めたかったが、宇佐美のシュートを止めるなど好セーブもあった。

DF
3 井林 章 5.5
ゴール前の危険なエリアは抑えたが、パトリックとの攻防で相手に上回られる場面もあった。

23 荒木隼人 5.5
倉田にクリアを拾われて先制点を決められ、パトリックには裏に走り込まれ追加点を許した。間隙を突かれた。

19 佐々木翔 5.5
カウンターの起点を潰して3失点目を許さなかったが、連続失点してしまったところは反省したい。
 
MF
24 東 俊希 5.5(60分OUT)
立ち上がりから躍動感のあるプレーを見せていたが、先制された場面はボールロストが続いたことがひとつの要因だった。

8 川辺 駿 5
急所を突くような効果的なプレーはできず、寄せが甘くなる場面もあった。終盤はかなり疲弊した。

6 青山敏弘 5.5(60分OUT)
リスクを負って前へ出て強烈なミドルシュートも放ったが、得点は奪えず60分に交代となった。

18 柏 好文 6
前半から何度もゴール前に際どいボールを供給。もっとアシストを記録していてもおかしくなかった。
 

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