岡崎慎司、バー直撃シュートも“初弾”ならず…今季初の途中交代。ウエスカはバレンシアとドロー

2020年09月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

3試合連続のスタメン

バレンシア戦で先発した岡崎。(C) Rafa HUERTA

 現地時間9月26日に行なわれたラ・リーガ第3節で、岡崎慎司が所属するウエスカがバレンシアと敵地で対戦した。

 今シーズン初勝利を狙うアウェーチームは、いつもの4-3-3でなく4-4-2を採用。日本代表FWは2トップの一角で3試合連続のスタメン出場は果たした。

 その岡崎は7分、右サイドからのクロスにヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。

 38分には敵の右SBヴァスが送り込んだFKが誰にも触らずネットに突き刺さり、先制ゴールを許す。

 後半立ち上がりは1点を追うウエスカがペースを掴み、バレンシアのゴールに迫る。迎えた64分、CKからCBのシオバスがヘディングシュート。弧を描いたボールがゴールに吸い込まれ、同点弾となる。

 さらに、73分に岡崎にビッグチャンス。右サイドからのクロスにボレーで合わせたが、バーを直撃し、惜しくもプリメーラ初ゴールを逃した。結局、日本代表FWは80分に今シーズン初の途中交代。試合はこのまま1-1で終了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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