香川真司の移籍先に柴崎岳加入のレガネスが急浮上!「サラゴサはカガワの新天地を探している」

2020年09月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

香川の年俸分で2人の新戦力の獲得を目論む

残留を望んでいる香川だが、退団は避けられないか。(C) Rafa HUERTA

 スペイン2部のサラゴサに所属する香川真司は、やはり放出される可能が高いようだ。

 地元紙『Heraldo』は9月23日、「クラブはカガワの新天地を探している」として、サラゴサ上層部が、この日本代表MFを放出して45万ユーロ(約5600万円)という2部としては高額な年俸負担から解放されるとともに、EU圏外選手枠の空きを作りたいと考えていると報じた。

 2つしかないEU圏外枠はブラジル人FWライ・ナシメントとセルタから新加入とウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスに割り当て、さらに香川の年俸分で2人の新戦力の獲得を目論んでいるという。
 
 記事によれば、香川には、今季から2部に昇格したログロニェスと、1部から降格してきたレガネスからオファーがあるようだが、「確信は持てない」状況のようだ。

 レガネスと言えば、今夏に柴崎岳が入団したチームだが、はたして日本が誇るMF2人が共闘する可能性はあるのか。ほかにも、同じく2部のラージョ・バジェカーノやカタールのクラブなどからの関心が伝えられている31歳は、いったいどんな決断を下すのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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