【J1採点&寸評】C大阪1-2鹿島|MOMは3戦連発、勝負強さを見せつけたエース! 6連勝の鹿島は軒並み高評価に

2020年09月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――鹿島の球際での強さに苦しめられる

【警告】C大阪=瀬古(86分) 鹿島=三竿(39分)
【退場】C大阪=なし 鹿島=なし
【MAN OF THE MATCH】エヴェラウド(鹿島)

[J1リーグ17節]C大阪1-2鹿島/9月19日(土)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 5.5

首位の川崎を追う中で手痛い黒星を喫した。前節・神戸戦から中2日という過密日程の影響もあったかもしれないが、序盤から鹿島のプレスや当たりの強さに苦しみ、理想のポゼッションを展開できず。46分の失点も、堅守を誇るチームとしては、らしくないシーンだった。連勝は「6」でストップした。

【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6

2失点目の場面で、和泉のシュートを違う場所に弾いて欲しかったというのは酷な注文か。

DF
2 松田 陸 5.5

効果的なオーバーラップは見られなかった。相手のプレスに、ビルドアップにも苦しんだ印象。

22 マテイ・ヨニッチ 5.5
エヴェラウドに競り負けた所から2失点目に至った。71分には惜しいヘディングシュート。
 
15 瀬古歩夢 6
86分の警告そして、後半アディショナルタイムなど荒いプレーも見られたが、鋭い縦パスを入れ攻撃の起点に。

16 片山瑛一 5.5(61分OUT)
先制点を許した場面ではゴール前でクリアを失敗。攻撃面でも深い位置には入りきれなかった。

MF
17 坂元達裕 6(87分OUT)

得意のドリブルで見せ場を作ることはできず。ただ、巧みな動きで36分のゴールをアシスト。

6 レアンドロ・デサバト 6
2失点目を奪われてからは縦への馬力などを発揮。72分のシュートはGKのファインセーブに阻まれた。
 

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