「話し合いはゆっくり進んでいる」と代理人
トッテナムへのレンタル移籍が取り沙汰されるベイル。7年ぶりの古巣復帰は実現するか?(C)Getty Images
レアル・マドリーに所属するガレス・ベイルのトッテナム復帰が近づいているようだ。
英公共放送『BBC』などによると9月16日、ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネットが『BBC Sport Wales』で「話し合いはゆっくり進んでいる」と交渉の事実を認めた。形態はレンタル移籍になる見込みで、現在は総額3000万ユーロ(約38億円)にのぼる年俸負担などについて協議しているようだ。
そんななか、スペイン紙『As』は、このウェールズ代表FWの驚きの"コスト"について報じた。
英公共放送『BBC』などによると9月16日、ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネットが『BBC Sport Wales』で「話し合いはゆっくり進んでいる」と交渉の事実を認めた。形態はレンタル移籍になる見込みで、現在は総額3000万ユーロ(約38億円)にのぼる年俸負担などについて協議しているようだ。
そんななか、スペイン紙『As』は、このウェールズ代表FWの驚きの"コスト"について報じた。
ジネディーヌ・ジダン監督の信頼を取り戻せなかった昨シーズン、ベイルは公式戦20試合で3ゴール・2アシストに終わった。出場時間は全体のわずか27.5%に当たる1260分だった。
年俸3000万ユーロで計算すると、出場1分当たりのコストなんと2万3800ユーロ(約300万円)ということになる。
文字通り不良債権と化しているベイル。マドリーとしては年俸の一部を負担してでも、交渉を成立させたいところだろうが、はたしてどうなるか。今後の展開が注目される。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【画像】トッテナム復帰に近づくベイルの「超ロン毛」が開放された決定的瞬間はこちら!
年俸3000万ユーロで計算すると、出場1分当たりのコストなんと2万3800ユーロ(約300万円)ということになる。
文字通り不良債権と化しているベイル。マドリーとしては年俸の一部を負担してでも、交渉を成立させたいところだろうが、はたしてどうなるか。今後の展開が注目される。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【画像】トッテナム復帰に近づくベイルの「超ロン毛」が開放された決定的瞬間はこちら!